住宅ローンの固定金利がじわりと上昇しており、人気の変動金利も上がる可能性がある。変動金利が上がった場合、「老後のローン貧乏」を避ける備えが必要だ。
今年2月から住宅ローンの固定金利がじわりと上昇している。世界的な金利上昇を受けて、日本の長期金利もわずかに上がったからだ。
住宅ローンの固定金利は長期金利に、変動金利は日銀の政策金利(短期金利)に連動する。住宅ローン利用者の大半が変動金利型だ。この人たちは、変動金利に動きがないため、固定金利が上昇傾向であることに気がついていない。
しかし、変動金利型の利用者にとっても金利上昇はリスク。本格的な上昇の前に対策する必要がある。
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