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バリュー株に商品ETF、分散投資でインフレに備え 複眼経済塾エミン氏が語る、今投資するならこれ!

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インフレ時代を乗り越えるための投資先選びや銘柄選びのコツを、「複眼経済塾」のエミン・ユルマズ塾頭に聞いた。

エミン・ユルマズ(Emin Yurumazu)/複眼経済塾 塾頭。トルコ出身。東京大学大学院新領域創成科学研究科修士課程修了後、2006年野村証券入社。2016年から『会社四季報』を分析し投資ノウハウを教える複眼経済塾の取締役・塾頭。(撮影:今井康一)

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物価高を発端とした米利上げで株価の下落が続く中、どのように波乱市場と向き合えばよいのか。個人投資家に銘柄の分析方法を教える「複眼経済塾」のエミン・ユルマズ塾頭に、インフレ時代の投資術を聞いた。

──足元の市場環境をどのようにみていますか。

米国は景気減速に加え、5月の消費者物価指数(CPI)が前年同月比8.6%上昇と、市場環境はかなり悪化している。米連邦準備制度理事会(FRB)は政策金利を秋ごろまでには3%以上に引き上げるだろう。

米国が世界の国内総生産(GDP)に占める割合は約4分の1だが、株式時価総額は世界の6割にまで膨れ上がっている。ちょうど日本のバブル期と似ている。FRBが追加の利上げに踏み切れば、株価がさらに暴落するおそれがある。現に米国のリスク資産からは資金流出が起こっている。

中国からも資金が流出

──米国から流出した資金はどこに向かっているのでしょうか。

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