米ゼネラル・モーターズ(GM)傘下で自動運転技術を開発するCruise(クルーズ)が、カリフォルニア州サンフランシスコで今年1月から自動運転タクシーの一般向けサービス提供を開始した。指定されたエリア内の公道であれば、専用アプリで無人タクシーを呼べて利用者を目的地まで運んでくれる。
クルーズのCEOは「2030年までに自動運転タクシーの車両数を100万台まで増やす」と宣言。同社にはホンダも出資しているが、現時点ではこの目標を大風呂敷とみている投資家も少なくないようだ。
しかし、無人の自動運転タクシーが街中を走行する時代が、現実に到来していることは間違いない。自動運転システムが搭載される車両は言うまでもなく、すべてCO2を排出しないEV(電気自動車)だ。
この記事は有料会員限定です。
ログイン(会員の方はこちら)
有料会員登録
東洋経済オンライン有料会員にご登録いただくと、有料会員限定記事を含むすべての記事と、『週刊東洋経済』電子版をお読みいただけます。
- 有料会員限定記事を含むすべての記事が読める
- 『週刊東洋経済』電子版の最新号とバックナンバーが読み放題
- 有料会員限定メールマガジンをお届け
- 各種イベント・セミナーご優待
トピックボードAD
有料会員限定記事
無料会員登録はこちら
ログインはこちら