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GAFAMが「金融スタートアップ」を飲み込む必然 日本発のベンチャーでも大型買収が相次ぐ

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アメリカのIT大手が金融スタートアップを相次ぎ買収。そうした中、「エンベデッドファイナンス」という言葉が注目を集めている。

日本のフィンテック企業がグーグルの傘下に(写真:編集部撮影)

特集「GAFAMが狙う新鉱脈」の他の記事を読む

テクノロジーの世界で、エンベデッドファイナンス(埋め込み型金融)という言葉が注目を集めている。

決済や送金といった金融サービスを、ウェブやモバイルアプリから簡単に利用できるものだ。配車アプリでタクシーを呼び出して支払いまで行えたり、ファストフードにおいてモバイルオーダーやテーブルオーダーを利用して注文した商品を受け取ったりする仕組みを想像するといいだろう。日々の生活で利用するこうしたサービスに、自然な形で金融サービスが融合中だ。

金融業と非金融業の境が曖昧となる中、IT企業による金融業への進出が近年目立ちつつある。ECや通信サービスを提供する企業が、自身の抱える顧客を対象に「○○ペイ」という形で決済サービスを次々と立ち上げたのが好例だろう。この潮流は世界中で起きており、圧倒的シェアで世界を席巻する米IT大手も例外ではない。

GAFAMが仕掛け役

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