「おかずの色がさみしい時」に重宝するレシピ5選 おうちごはんのマンネリ化解消、目までおいしく

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「色を足す」考え方で献立作りがラクになります(撮影:豊田朋子)
「今日のごはん、何かが足りない……」と思うときはないでしょうか。ボリュームが足りない、色が足りない、味のバリエーションが足りないなど。せっかく作った食事も、何かが足りないから“寂しいごはんに見えてしまい残念”と感じる日も少なくないはず。そんな悩みを「もう一品」が解決してくれます。
NHK『きょうの料理』『あさイチ』などに出演している人気料理家の市瀬悦子さんの著書『これならもう一品作れそう』から、食卓のおかずに彩りを添えて目までおいしくなる「もう一品」を紹介します。
前回:おかずがもう1品ほしい人に伝えたい簡単5レシピ(3月25日配信)

クセになる味わい

◆かぼちゃときゅうりのハニーマスタード
まろやかなかぼちゃにきゅうりの食感が混ざって、クセになる味わい(撮影:豊田朋子)
材料(2人分)
かぼちゃ…小1/4個(250g、正味200g)
きゅうり…1本(100g)
A
|マヨネーズ…大さじ2
|はちみつ…大さじ1
|粒マスタード…大さじ1/2 ※粒マスタードはなくてもOK
|塩…ひとつまみ
作り方
①かぼちゃは種とワタをとってひと口大に切る。耐熱ボウルに入れ、ふんわりとラップをかける。電子レンジ(600W)で4分ほど加熱し、熱いうちにフォークで粗くつぶして冷ます。
※かぼちゃは種類によって加熱具合が異なるため、竹串を刺してスーッと通るか確認する
②きゅうりは薄い小口切りにして塩をふる。ざっと混ぜて5分ほどおいて水けをぎゅっと絞る。
③①にAを混ぜ、きゅうりを加えて和える。
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