おかずがもう1品ほしい人に伝えたい簡単5レシピ お家ごはんを底上げする献立の組み立てかた

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献立作りの憂うつからも解放される「もう1品」レシピをお届けします(写真提供:豊田明子)
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「今日のごはん、何かが足りない……」と思うときはないでしょうか。ボリュームが足りない、色が足りない、味のバリエーションが足りないなど。せっかく作った食事も、何かが足りないから“寂しいごはんに見えてしまい残念”と感じる日も少なくないはず。そんな悩みを「もう一品」が解決してくれます。
NHK『きょうの料理』『あさイチ』などに出演している人気料理家の市瀬悦子さんの著書『これならもう一品作れそう』から、手軽に作れて多幸感が増す「もう一品」にピッタリの「さっぱり」「こってり」「すっぱい」「ピリ辛」「甘辛」のレシピを、味のバリエーション別に1つずつ紹介します。

「さっぱり味」が欲しいときのもう一品

メインのおかずがカレーや揚げ物、甘辛、こってり系だったら箸休めにさっぱりした一品を足してみましょう。お口の中がスッキリして、さらにメインがすすみます。

◆塩もみズッキーニのねぎ中華だれ
ネギの辛みがいいアクセントになり、さっぱりなのに食べごたえも◎ ズッキーニの代わりにきゅうりやゆでたキャベツにしても美味しいですよ(写真提供:豊田明子)
材料(2人分)
ズッキーニ……大1本(200g)
塩……ひとつまみ
A
|長ねぎ(みじん切り)…1/4本分(20g)
|しょうゆ…大さじ1/2
|酢…大さじ1/2
|砂糖…大さじ1/2
|ごま油…小さじ1
作り方
① ズッキーニは縦半分に切って、斜め薄切りにする。塩をふってざっと混ぜ、5分ほどおいて水けを絞る。
② ボウルにAを混ぜ、ズッキーニを加えて和える。
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