有料会員限定

横行する「つぶやき型IR」 ツイッターによる情報拡散には限界も

印刷
A
A

投資家や株主との対話の手段として重要なIR。そのあり方が問われている。

1つのキーワードによって関連銘柄が急騰する(撮影:尾形文繁)

特集「伸びる会社 沈む会社」の他の記事を読む

IoT(モノのインターネット化)、フィンテック(金融と技術の融合)、VR(仮想現実)・AR(拡張現実)……。最近の株式市場は、一つのキーワードに脚光が集まりその「関連銘柄」が急騰するということを繰り返している。背景にあるのはだぶついた個人マネーと、投資家の間でキーワードの拡散ツールとして定着したツイッターの存在だ。

人材派遣の夢真ホールディングスは5月20日、ITエンジニア人材育成子会社を設立すると発表した。そのリリースにはIoT、フィンテック、VR・ARなどの文言が並び、投資家の注目を集めた。ただ注目度が高まりすぎると反動も大きい。

健康や美容にいいとして若い女性を中心にブームになっている水素水。その水素水をめぐって「誹謗中傷や風説の流布」には法的措置を辞さないとするリリースを5月25日に公表したのが電解還元整水器を製造・販売する日本トリムだ。水素水の効能についてネットを中心にさまざまな言説が飛び交っているため、ユーザーや株主への説明の一環としてこのような発表をしたのだという。

関連記事
トピックボードAD
連載一覧
連載一覧はこちら
トレンドライブラリーAD
人気の動画
トヨタが新型クラウンから始める販売改革の衝撃
トヨタが新型クラウンから始める販売改革の衝撃
平気で「サラダ」を食べる人が知らない超残念な真実
平気で「サラダ」を食べる人が知らない超残念な真実
任天堂Switchが「6年目でもまだまだ売れる」根拠
任天堂Switchが「6年目でもまだまだ売れる」根拠
平気で「漬物」を食べる人が知らない超残念な真実
平気で「漬物」を食べる人が知らない超残念な真実
会員記事アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
特集インデックス
伸びる会社 沈む会社
ツイッターによる情報拡散には限界も
監査等委員会設置会社が相次ぐ
外国人持ち株比率ランキング50
四季報特別調査(3)
四季報特別調査(2)
四季報特別調査(1)
世界最大級の“投資家"が見たガバナンス改革
国内外のファンドに聞く
動き始めた日本企業
ガバナンス改革の功罪
注目のあの企業・業界(4)
インバウンドのこれからは?
補正予算で潤うか
内需企業中心で成長、好財務企業が狙い目
外需で伸びしろ十分
海外景気減速に負けない成長企業
『会社四季報』最新予想を先取り!(7)
『会社四季報』最新予想を先取り!(6)
注目のあの企業・業界(3)
『会社四季報』最新予想を先取り!(5)
米中売上高比率の高い会社ランキング
業績取材でわかった 波乱含みの会社はここだ
『会社四季報』記者座談会
円高をどうはね返す
注目のあの企業・業界(1)(2)
『会社四季報』最新予想を先取り!(4)
『会社四季報』最新予想を先取り!(3)
『会社四季報』最新予想を先取り!(2)
『会社四季報』最新予想を先取り!(1)
逆風下で伸びる会社
新年度の企業業績を全展望
トレンドウォッチAD
  • 新刊
  • ランキング
東洋経済education×ICT
有料会員登録のご案内