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コンピュータの栄枯盛衰 ジョブズとゲイツが変えた

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生活に不可欠なITを支える、コンピュータとプログラミングの歴史をたどる。

パソコンやスマートフォンといったコンピュータを動かすのには、プログラミング言語が欠かせない。その歴史においても、両者は不可分の関係であり続けてきた。

コンピュータの前身である自動計算機が現れるまで、ほとんどすべての計算は人間の手に委ねられてきた。数人から数百人の専門家が計算器を使い、大きな部屋で一斉に処理していたという。人は彼らを「計算手(Computeする人)」と呼んだ。これがコンピュータの語源だ。

では世界初のコンピュータはどれなのか。諸説あるが、有力な候補の一つが1946年に完成した「ENIAC(エニアック)」である。大砲の弾道を計算する必要があった米陸軍の要請で開発され、世界初の汎用の電子計算機として広範囲の計算問題を解くことができた。

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だが開発途中で欠陥があることもわかった。計算手順を指示するために6000個のスイッチと40個の配線盤が使われており、計算内容を変えるためにはスイッチや配線をいちいち切り替えなければならなかったのだ。面倒で時間がかかるうえに、間違いも起こりやすかった。

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