年収300万円OLが30代でセミリタイアできた理由 「ゆるFIRE」という悠々自適の生活スタイルとは
ご存知の方も多いかと思いますが、「インデックス型」は世界的に有名な経済指標(NYダウ、S&P500、日経平均など)に価格が連動するようにつくられた投資信託のことです。
インデックス型と対になるのが、「アクティブ型」。こちらは市場平均以上のリターンを目指して、ファンドマネージャーと呼ばれる人たちが銘柄を選定しています。
アクティブ型は人の手がかかっている分、手数料が高くなってしまうわけですが、データを見ると、インデックス型に比べて決して好成績とは言えないようです。であれば、わざわざ手数料の高いアクティブ型を選ぶ必要はありませんよね!ということで、わたしはインデックス型をメインにしているのです。
インデックス型投資信託の自動積み立てがいかに優秀かということはわかっていただけたかと思いますが、そのインデックス投資にもまたまたたくさんの選択肢があるんです。そのため、ここでも何を選んだらいいのかわからなくなってしまう方が多いと思います。
ただ、わたしも何を買えば一番いいのかなんてわかりません。当然ですが、未来のことなんてわかりませんからね。
しかし、基本は先進国でありながら今後も成長が見込めるであろう米国を中心としたポートフォリオにすることがおすすめです。
もちろん本当に米国がこれからも成長するかなんて誰にもわからないわけですが、可能性が高いという点で、現状、いちばんに候補に挙がるのではないでしょうか。もしも米国一択にするのは不安だという方には、全世界にまんべんなく投資ができるタイプの投資信託がベストです。
「自分の分身」である金融資本を育てるのは楽しい!
金融資本はまさに自分の分身です。
わたしは荒木飛呂彦さんの『ジョジョの奇妙な冒険』が大好きなのですが、『ジョジョ』に出てくる「スタンド」が、まさに自分の分身である金融資本だと思っています。
スタンドとは自分の精神の力が具現化した存在で、修行をするにつれてどんどん強くなっていきます。スタンドの力は未知数で、もはや本体である人間の域を超えた超絶的な能力を発揮します。
わたしたちの資産も同じで、育てていけばどんどん強く(大きく)なっていきます。しかも、自分が持っている知識や技能、体力といった人的資本には限界がありますが、金融資本には限界がありません。
それだけ、本体よりも未知数のポテンシャルを秘めているのが金融資本なんですよね。だから、それを育てることはわたしにはとても楽しいのです。
ぜひみなさんもその楽しさを味わってみてください。
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