今や6人に1人が婚活サービスで「結婚」3つの背景 ネット系婚活サービスが広がりを見せている

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コロナ禍においては、人と人との接触が避けられるようになり、それは婚活サービスにも新しい展開をもたらしました。婚活においては、相手と実際に会うことが大切ではありますが、コロナ禍ではなかなか難しいこともあります。そんな中で、オンラインを効果的に活用する動きがでてきています。

オンラインデートとは?

その1つが、オンラインデートです。オンラインデートは、リアルなデートよりも費用が抑えられる、周囲の目を気にせずに会える、リアルで会うよりも時間が自由といった特徴があります。

さまざまな活動がオンラインで行われることに抵抗感がなくなってきた今、婚活サービスでもオンラインを利用した活動は今後も増えていくのではないでしょうか。「婚活には新型コロナウイルスの流行は関係ないと思った」と答える層も3人に1人はおり、オンラインとリアル、両方でコミュニケーションを効果的に取るという時代に合わせた新しいスタイルの婚活が、今後の主流になっていきそうです。

■婚活・オンラインデートに対する意識

(出所)リクルートブライダル総研「婚活実態調査2021」

新型コロナウイルス感染症により、人々の意識や生活スタイルは大きく変わりました。しかし、他者とのつながりを求める本質的なニーズは以前と変わらないはずです。コロナ禍で物理的な距離が開いた分、精神的なつながりを求める気持ちはより強まったと言えるかもしれません。

コロナ禍はもちろん、コロナ後の世界においても、結婚相手を求める人たちにとって、婚活サービスは今まで以上に有効な手段となりえるはずです。もちろん、結婚するかしないかは個人の選択であることは言うまでもありません。

しかし、結婚したいけれど、なかなか相手が見つからない。もしそのように感じている状況があるのなら、婚活サービスを利用してみるのも良いと思います。自分に合ったサービスを探し、利用することで、新たな人生の一歩を踏み出すことができるかもしれません。

リクルートブライダル総研
Recruit Bridal Souken

結婚情報誌サービス『ゼクシィ』を企画運営する株式会社リクルートマーケティングパートナーズにおける調査・研究機関。恋愛・婚活・結婚・結婚式・家庭生活に関する調査・研究、未来への提言を通じて、マーケットの発展に貢献することを目的として活動している。

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