ApplePay、使って分かった「本当の強み」

登録も店頭決済も、想像以上に速かった!

Apple Payに対応するBank of Americaのデビットカード。iCloudアカウント登録、Touch ID設定済みのiPhone 6、iPhone 6 Plus、iPad Air 2、iPad mini 3を準備して自分で設定することができる。

Apple Payは10月20日にスタートしたモバイル決済サービスだ。アップルのCEO、ティム・クック氏は、サービス開始後72時間で100万件のカード登録があったと発表していた。iPhone 6、iPhone 6 Plusが店頭決済で、またオンライン決済はこれらのiPhoneに加えてiPad Air 2とiPad mini 3で利用する事ができる。

11月に入りiPhone 6 Plusの在庫状況が急速に回復した米国のサンフランシスコ周辺。筆者も手に入れることができたので、早速Apple Payを設定し、使ってみた。ちなみにApple Payを利用するには、米国の対応する銀行で発行したクレジットカード、もしくはデビットカードを持っていることが条件にある。

どのカードが使えるか?

アップルは、Apple Payに対応するカードとして、Visa、MasterCard、American Expressのいずれかのネットワーク(券面にロゴが入っている)で、Bank of America、Chase、Citibank、Wells Fargo、American Expressなどの銀行が発行したものとしている。発行銀行は今後増えていき、およそ500行になるという。

筆者の手元には、普段使っているMasterCardのロゴが入ったJAL USA CARD、Costcoの会員証を兼ねたAmerican Express、そしてメインの銀行として使っているVisaのロゴが入ったBank of Americaのキャッシュデビットカードがある。このうち、Apple Payに対応しているのはCostcoのAmerican Expressと、Bank of Americaのカードの2枚だった。

メインのカードはMasterCardのネットワークだが、発行はFirst National Bankで、まだApple Payに対応していないため、Apple Pay用のカードとして登録することはできなかった。またネットワークと発行銀行が満たしていても、航空会社のマイレージカードのような提携カードを登録することができない場合もある。

その点、筆者が持っていたCostco提携のカードが利用できたように、American Expressは提携カードでもApple Payでの利用が可能だった。

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