資格取得はメンタルヘルスに役立ちます--連載「社労士合格体験記」の翠洋氏インタビュー


感情をうまくコントロールしないと潰れてしまいます。私は3カ月がんばったら、その後で自分を解き放つことにしていました。

--それで「合格体験記」にもあるように、海外へ出かけたのですか?しかし、経済的に無理はなかったのですか?

海外には行きましたが、コストを抑えたバックパック旅行です。宿泊するのも日本円で1泊1000円もしないような場所です。1部屋に2段ベッドが30以上も置いてあって、そこにさまざま国から来た男女が泊まるようなホテルに宿泊しました。

私はこういう場所が苦にならないというか、むしろそんな環境の中で多くの人たちと交流するのが好きなのです。もちろん、国内の普段の生活においても贅沢せずに節約していたのは、言うまでもありません。

また、音楽が好きなので、海外に行かなくても、国内で友人と楽器演奏することもありました。特にお金をかけなくても楽しめることはあるのです。

--現在、社労士以外にもたくさん資格をお持ちですが、資格を取って良かったことは何ですか?

資格を持っていることでメンタルヘルスを保つことができます。

40歳を過ぎて失業した場合、再就職は難しい。しかし、資格を持っていると何とかなりそうな気がしてきます。資格が1つだと「自分は大丈夫かな?」という不安がありますが、2つ、3つと増えていくにつれて、「どれか1つが自分を支えてくれるかもしれない」と思えるようになります。

資格があるからすぐに仕事が見つかるわけではないのですが、メンタルヘルスにはとてもいいのです。もちろん、履歴書に書けるので、就職に有利になるのは言うまでもありません。

キャリア・教育の人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • Amazon週間ビジネス・経済書ランキング
  • 令和を生きる若者のための問題解決法講座
  • 精神医療を問う
  • 読んでナットク経済学「キホンのき」
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
-

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

ログインしてコメントを書く(400文字以内)
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
台湾と中国のデジタルは違う<br>唐鳳・台湾デジタル大臣に聞く

台湾を代表する天才プログラマーの名声を得て15歳で起業した唐鳳氏。「デジタル民主主義」「開かれた政府」を体現した38歳の若き大臣が、これまでの実績、日本や中国との比較、IT教育やITの未来などについて胸の内を語りました。

  • 新刊
  • ランキング