学校のカフェテリアでゾンビアクション
Netflixで世界同時配信された韓国ドラマがまたしても初登場で日本1位、そして世界1位を獲得しました。作品タイトルは『今、私たちの学校は...』。ゾンビ感染が高校から蔓延していくスクールゾンビものです。人気を確立したスター俳優が主役というわけでもなければ、しかも王道のゾンビ設定のドラマですが、なぜ世界中で注目を集めているのでしょうか。その理由を掘り下げていきます。
『今、私たちの学校は…』が世界でどれぐらい見られているかというと、世界配信された1月28日からわずか2日間で1億2479万時間の視聴時間を記録し、10日間では3億6102万時間まで視聴時間が伸び、2週連続で人気アメリカドラマ『オザークへようこそ』などを抑えて堂々の世界1位でした。
欧米、アジア、アフリカと各地域でまんべんなく人気を得ています。国別のトップ10リストを見ると、計94カ国でランキング入りしています。ポスト『イカゲーム』を求めて見始めた人、あるいはNetflixオリジナルの『キングダム』や映画『新感染』のヒットからKゾンビに期待する人が多かったからでしょうか。ただし、それだけでは世界1位の記録に届きません。
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