ヴァージンの2000万円宇宙の旅、多くの日本人が購入、宇宙基地も建造中


 モハベ砂漠のお披露目のイベントではリチャード・ブランソンだけでなく、宇宙船の有名デザイナー、バート・ルタン、カリフォルニア州知事シュワルツェネッガー氏、ニューメキシコ州知事のリチャードソン氏らも参加した。

また、1席が20万ドル(約2000万円)もする、宇宙旅行販売イベントも行っている。今年の4月21日には、サンフランシスコの人気博物館、カリフォルニア科学アカデミーをヴァージン・ギャラクティックは貸し切った。宇宙旅行のプレゼンテーションとパーティを行い、全米から300人以上が集まっていた。

会場で出会った、27歳の男性の宇宙旅行購入者は、ノースカロライナ州からの参加。材木業と不動産業で財を成し、現在は無職で世界中を旅行中だった。「このパーティを参加するだけで、得難い人脈が手に入る。ここへの参加だけの目的で、中東から飛んで来た」という。

ヴァージン・ギャラクティックは宇宙への弾道旅行に毎年500人の旅行者を送る壮大な計画を持つ。07年までに無重力圏100キロメートル以上の高さに到達した宇宙飛行士の総数はまだ448人ということを考えると、その壮大さがわかる。世界的な不景気にもかかわらず、空を飛び越える夢を実現するビジネスは着々と駒を進めているようだ。
(Ayako Jacobsson =東洋経済オンライン)

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