菅首相の「強い経済、強い財政、強い社会保障」の実現には3分の2が疑問--東洋経済1000人意識調査
菅首相が所信表明演説で、「強い経済、強い財政、強い社会保障を一体として実現する」と表明。しかし意識調査では、その現実性について厳しい意見が多数を占めた。今後、実現のための具体的な政策を国民に提示できるかが問われる。
属性別にみても回答に目立った違いはないが、性別では、男性より女性の方が実現により懐疑的、年齢では年代が高いほうが多少は実現に期待を持っているようだ。60代男性に限ると、36%が実現できると思う(実現できると思う、どちらかと言えば実現できると思う)と答えており、全体の19%に比べ明らかに期待感が強い。
(週刊東洋経済編集部)
■性別・年齢別クロス集計
■地域別クロス集計
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