"顔"で脂乗りがわかる「旬のさんま」上手な焼き方 初心者でも処理は簡単!フライパンでもOK
「さんまの塩焼き」を作ってみよう
まずさんまの下ごしらえから。といっても、ごくシンプルです。
通常、魚の下ごしらえはうろこ、エラやゼイゴ、肝を取るなど複数のステップに分かれており、血が出るし、手が生臭くなる……と敬遠されがちですが、さんまは肝ごと焼くので簡単。これもさんまを食べたくなる理由のひとつなんだよなぁ。
ひと手間でおいしい塩焼きになる
鮮魚店やスーパーマーケットに並ぶさんまにはもうほとんどウロコがついていません。が、包丁でやさしくなでるようにして、ウロコが残っていないか確認してみましょう。同時にくさみもとれるので、やったほうがいいプロセスです。
包丁でなでたさんまを水洗いして、キッチンペーパーで水気をとります。
このとき丁寧にゆっくり行うのではなく、さっさと手早くやるのがポイント。さんまが人間の体温でどんどん傷んでしまいますからね。
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