楽天が、全世界27カ国進出、流通総額20兆円のグローバル戦略をぶち上げ

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 中国市場では百度と、インドネシア市場ではグローバルメディアコムと、いずれも現地の有力ネット企業と合弁するとはいうものの、ネット通販はゼロからの立ち上げとなる。
 
 欧米ではアマゾン、イーベイなどのグローバルの巨人や現地の流通グループが、中国では、日本のヤフーと提携するアリババグループが立ちはだかる。

いずれも厳しい競争になることが予想されるが、三木谷社長ほか現地のトップは、「日本で成功している楽天のBtoCモデルのノウハウを取り入れることでシナジー効果を出し、成長するネット通販市場を取り込む」と意気込みを語った。
 
 三木谷社長は「楽天は日本企業ちゅうのはやめてグローバル企業になる。本社機能の一部は海外に移転することもある」と強調。そのためにも「楽天社内の英語公用語化を進めている」と語った。
 
 なお、今回の説明会は、質疑応答の一部を除き、英語で行われた。

■業績予想、会社概要はこちら

(東洋経済オンライン)

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