ハリウッドの名優らが示す「映画の笑い」の神髄

「カムバック・トゥ・ハリウッド」のコメディー度

6月4日公開予定の『カムバック・トゥ・ハリウッド!!』。ロバート・デ・ニーロ(写真中央)、トミー・リー・ジョーンズ(左)、モーガン・フリーマン(右)というハリウッドのレジェンドたちがコメディーに挑む映画だ(東洋経済オンライン読者向け「オンライン試写会」への応募はこちら) ©2020 The Comeback Trail, LLC All rights Reserved

舞台は1970年代のハリウッド。ギャングからの借金で首がまわらなくなったB級映画プロデューサーのマックスは、危険なスタント撮影でわざと死亡事故を起こすという保険金詐欺を思いつく。そこで彼は老人ホームに入居していた往年の映画スター、デュークを担ぎ出して西部劇の撮影を開始。マックスは撮影中にデュークを事故死させようと、あれこれと策略の限りを尽くすが、デュークは思いの外しぶとかった――。

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ロバート・デ・ニーロ、トミー・リー・ジョーンズ、モーガン・フリーマンという3人のオスカー俳優が共演したコメディー映画『カムバック・トゥ・ハリウッド!!』が6月4日より劇場公開予定となる。

監督と脚本を務めたのは、マーティン・ローレンスとウィル・スミスが共演する映画『バッドボーイズ』の原案や、デ・ニーロ主演のアクションコメディー『ミッドナイト・ラン』(1988年)の脚本家としても知られるジョージ・ギャロ。

ロバート・デ・ニーロらハリウッドの名優たちが活躍

ギャロ監督がデ・ニーロとタッグを組むのはその『ミッドナイト・ラン』以来だが、その間も2人は良好な関係を続けてきたという。デ・ニーロもインタビューで「ジョージのことは昔から知っている。彼はとても陽気で楽しい男だが、それはこの手のコメディー映画にはとても必要なことなんだ」と語るなど、互いに信頼を寄せているようだ。

ロバート・デ・ニーロにとって、アメリカ裏社会で生きた男を演じた2019年の『アイリッシュマン』は、アカデミー賞など数々の賞レースをにぎわし、長いキャリアを持つ彼の新たな代表作となった。それだけ力の入った仕事だっただけに、次回作は気分をリフレッシュさせるため、軽妙な役をやりたいと考えていたという。

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