Go Toトラベルなしで「激安で旅行」する神ワザ 東京ー仙台グランクラスが50%引きで9000円

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Go Toトラベルの再開が見えないことで、特に地方の宿泊業者は疲弊している。こうした事情をふまえて、各都道府県や各市町村では独自の割引を続け、観光需要を少しでも底上げしようとしている。

自治体の割引は地元在住者のみを対象としたものと、全国すべての人を対象としたものに分かれる。状況が刻一刻と変化するので、どの自治体でどのような割引をやっているのか、その対象がどのような人かということを把握するのが難しい。

割引制度の情報源のうち、とくに更新頻度が高く有用なのが、「旅行クーポンサイト!」の「都道府県独自の宿泊キャンペーンなど旅行補助まとめ」と「自治体独自の宿泊割引クーポン全まとめ」である。

2021年3月27日時点では中止となっている自治体が多いが、冒頭で触れた国の「地域観光事業支援」を組み込んだ形で4月以降、順次スタートするはずだ。ただしこれは、旅行者が在住する都道府県内での利用限定なので、都道府県をまたぐ旅行の場合は、都道府県や市町村独自の割引制度を利用するしかない。

羽田ー高知往復1泊2日が総額6500円の事例も

2021年3月23~30日出発のJALダイナミックパッケージでは、羽田空港から高知空港までのJAL往復航空券とホテル2泊(平日)がついて2万6500円の旅費のうち、2万円が「高知・羽田線利用促進事業」と「高知県観光振興事業」より委託された観光プロモーションによって割り引かれ、75%引きの6500円となる事例もあった。

首都圏でも、千葉市の「ちばおもてなしキャンペーン」(2021年3月31日まで実施)では、千葉市内の指定されたホテルに宿泊すると、食事や土産品購入に使える5000円分クーポン券を500円で購入することができる。ホテルのなかには1泊5000円以下で宿泊できるところもあるので、非常に還元率が高いといえるだろう。

このキャンペーンを利用した東京都在住の40代会社員で3児の父であるN氏は、「家族で千葉のビジネスホテル2部屋に宿泊し、クーポンを1万円分もらいました。翌日は、いちご狩り、高級ホテルでのランチ、千葉の名産品であるのりやピーナッツの購入に活用」したという。

日々変わる感染状況を見極め対策を徹底しながら、割引を賢く活用したい。

橋賀 秀紀 トラベルジャーナリスト

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はしが・ひでき / Hideki Hashiga

東京都出身の50代。早稲田大学卒業。「3日休めれば海外」というルールを定め、ほぼ月1回の頻度で海外旅行に出かける。訪問国は130カ国。共著に『エアライン戦争』(宝島社)など。『週刊東洋経済』で「サラリーマン弾丸紀行」を連載した。Yahoo!ニュース エキスパート。記事の内容についてのお問い合わせ・取材の依頼などについてはこちらまで。

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