「若き日の恋人」の葬儀前夜に起きた震える事件

漫画『三丁目の夕日』(第66巻)

ある用事でおじちゃんが故郷へ帰った夜、訪ねてきたのは──

現代と比べれば不便な時代だったけれど、今となっては失われてしまった豊かさがあった昭和30年代。

『三丁目の夕日 夕焼けの詩 (68)』(書影をクリックするとアマゾンのサイトにジャンプします )

夕日町三丁目に暮らす人々の日常の中で起こるさまざまな出来事を描く、郷愁を誘う物語。

連載開始から半世紀近い時を経ても、いまだに多くの人に愛され続ける作品には、そんな昭和ノスタルジーがあります。

昭和、平成、令和……時代が変わっても一貫して古きよきニッポンを描き続けてきた『三丁目の夕日 夕焼けの詩』(小学館)より、一部抜粋してお届けします。

ひとりの夜

©西岸良平/小学館
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