「人が必要ないのに結婚」壇蜜、驚きの新婚生活 人気漫画家との摩訶不思議な夫婦関係

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映画やドラマ、バラエティーにも引っ張りだこのタレントの壇蜜さん(写真:トヨダリョウ)
世のオヤジを代表して作家の樋口毅宏さんが今どきの才能あふれる美人に接近遭遇! その素顔に舌鋒鋭く迫る連載。第7回は、タレントの壇蜜さんの後編をお送りします。デビュー前の風変わりな経験を伺った前回に続き、今回は新婚生活など最近のプライベートを伺いました。

『さらば雑司が谷』『タモリ論』などの著書で知られる作家の樋口毅宏さんが、才能のある美しい女性の魅力を掘り出す対談企画「樋口毅宏の手玉にとられたい!」。

本記事はLEON.JPの提供記事です

第7回のゲストは、前回に続きタレントの壇蜜さんです。

和菓子店勤務、銀座のクラブホステス、遺体衛生保全士など風変わりな経験を積んだのち、2010年にグラビアデビュー。美しく妖艶で謎めいたグラビアアイドル、という新境地を築き、現在は映画やドラマ、バラエティーにも引っ張りだこです。

前編では、芸能界に入るまでの話を中心にお聞きしましたが、後編は昨年結婚した人気漫画家の清野とおるさんとの新婚生活など最近の私生活のお話を中心に。これがまたなんとも摩訶不思議な夫婦関係で……。

「人、いらないですもん」(壇)

樋口毅宏(以下:樋口):壇さんはいろんな動物を飼っていますよね。インコ、蛇、ナマズ……。ナマケモノの「浜平」は元気ですか?

壇蜜(以下:壇):浜平、死んじゃったんですよ……。突然死でした。

樋口:ええっ! 享年おいくつだったんですか?

:3歳くらいです。でもナマケモノの寿命って、本当は30年くらいあるんですよ。で、なんでだろうって思って、色んなアニマルサイトを見ていたんです。そしたら、今年に入って各地で次々にナマケモノが死んでいるみたいで……。

樋口:ナマケモノの死が相次いでいる? 怠け者がコロナにかかりやすかったのでしょうか?

:そうなんですかね? でも、まさかそんなことって思ったんですけど、実際は解剖でもしないとわからないじゃないですか。とにかく私の中で、ペットに対しての執着と、死に対しての執着は同じくらい強いんです。だって、人、いらないですもん。

樋口:え!? ごめんなさい、壇さん。人、いらない方がどうして結婚されたんですか?(一同爆笑)

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