「気づいたんです。料理は科学」by平匡
開始2分58秒
→共働きとなった平匡さんとみくりの、家事分担を象徴する言葉。それまで料理をしたことがなかった平匡さんが、“理系脳”で料理を覚えていく様子を描き出しました。
「若くてかわいいと、仕事が回るんですか?」by平匡
開始4分35秒
→平匡さんが、上司の灰原課長に「一番若くてかわいい女子社員を助手につけます」と言われたときの反応。ルッキズム(見た目で人を判断し差別すること)の問題を、一刀両断!
「弊社は女性社員が多いので、産休や育休だけではなく生理休暇も積極的に推奨しているんです」by百合ちゃん
開始5分36秒
→テレビ番組『がっちりマンデー』に出演した百合ちゃんのセリフ。続く「社員の働きやすさと売上げは比例する」の言葉も、インパクトがありました。
尾を引く「塩対応」問題
「この塩反応はいったい……」byみくり
開始10分00秒
→原作者・海野つなみさんと、脚本家・野木亜紀子さんの対談によると、ドラマスタッフにも、自分の妻の妊娠がわかったときに塩対応をしてしまったことを反省しているという声がボロボロ出てきたのだそう。
この塩対応が、女性に比べて妊娠を自分ごととして考えにくい男性の姿を描く本作の伏線にもなっています。
「どうして女の人だけが、自分の名字を捨てなきゃいけないのか」byみくり
「国際的に見ても別姓を選べないのは日本くらいなんです。私たちは制度が認められるのを待って、入籍しようとしていたんです」by平匡
開始12分22秒
→子どもができたことで入籍する2人が、最初にぶつかる課題が「どちらの姓を名乗るか」問題。まさにリアルタイムで進行している社会課題ですが、『ねほりんぽほりん』のパロディの中で主張されていたので、ずいぶん受け取りやすくなっていたと感じます。
「サポートって何? 手伝いなの? 一緒に親になるんじゃなくて?」byみくり
開始16分55秒
→「子どもが生まれるにあたって、僕はみくりさんを全力でサポートします」と言った平匡さんに対する、みくりの反応。「育児は妻がメイン、夫はサポート」という感覚に、すかさず違和感を表明するみくり。漫画原作でも、とても反響が大きかったセリフだとか。
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