サムスン電子、新型スマートウォッチ発表へ はやければ6~7月に
[23日 ロイター] - 韓国サムスン電子<005930.KS>が、携帯電話と接続せずに着発信が可能となるスマートウォッチを開発している。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が23日報じた。
サムスンは6─7月に発表したい考えという。
同紙が情報筋の情報として伝えたところによると、サムスンは米国や韓国、欧州の通信会社と「ウォッチフォン」について協議している。
新たなスマートウォッチは、基本ソフト(OS)「タイゼン」を搭載し、カメラや電子メール処理機能、心拍数モニターなどを備えるという。
サムスンはコメントを差し控えている。
サムスンの「ギャラクシーギア」を含め、現在発売されているスマートウォッチは、電話の受信やメッセージの発信などを行うには、携帯電話への接続が必要となる。
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