ビックカメラでも!地域クーポン「最強活用術」 Go Toトラベルを旅先でトコトン使い倒す方法

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Go Toトラベルの地域共通クーポンを上手に活用する方法を紹介(写真:NOV/PIXTA)

2020年10月1日、Go Toトラベルの地域共通クーポンの配付・利用が開始となった。キャンペーンを開始して2カ月余り。これまでの宿泊料金35%還元に地域共通クーポンの約15%還元が加わり、合わせて約50%の還元が実現することになる。

だが、肝心要の地域共通クーポンがどのような店で使えるかがわからず、気をもんでいた人も少なくないのではないだろうか。9月29日、Go Toトラベル事務局の公式サイトでようやく地域共通クーポンが使える店のリストが公開されたので、これをもとに、地域共通クーポンを上手に使うための方法を検討してみたい。

紙なのか電子クーポンなのかは旅行会社によって異なる

地域共通クーポンは、紙ないし電子クーポンのいずれかで提供される。紙のクーポンの場合、チェックイン時に宿泊施設で渡される。電子クーポンの場合、自分でダウンロードすることになる。どちらになるのかは旅行会社によって異なる。主だった旅行会社の対応は、以下のとおりである。

■紙クーポン
楽天トラベル、じゃらん、STAYNAVI
■電子クーポン
ヤフートラベル、一休.com、るるぶトラベル

なお、JTBや近畿日本ツーリストなど大手旅行会社は申し込み方法によって受け取り方法が異なる。

クーポンは宿泊当日15時以降でないと使えない

クーポンが利用できるのは、1泊2日の場合、宿泊する日かその翌日にかぎられる(日帰りの場合は当日のみ)。

ホテルのチェックイン時に渡される場合、クーポンを手にするのはチェックイン時なので、午後遅い時間になる可能性が高い。深夜のチェックインともなれば、その時間まで入手できないから、事実上、宿泊翌日にならないと使えないということになるだろう。

電子クーポンの場合も、宿泊当日15時以降にならないとダウンロードできない。当然のことながら利用できる時間は短いので、事前にある程度利用できる店舗の目星をつけておきたい。なお、日帰りの場合は当日12時以降の配付となる。

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