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言い負かされる人と言い返せる人の決定的な差 ありえない一言を放たれたときの賢い対処法

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  • ゆうきゆう 精神科医、作家、マンガ原作者
  • Jam 漫画家・イラストレーター・ゲームグラフィックデザイナー
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出所:『マンガ版 ちょっとだけ・こっそり・素早く「言い返す」技術』(三笠書房)

◎「ありえない」ひと言は、「そのまま」返せ!

たとえば、あなたに、

「てめえ、そんなことも分からねぇのか! 小学校からやり直せ!」

と叱責する上司がいたとしましょう。

こんなときに、相手と同じように「てめえ」とやり返すのもひとつの手ですが、現実的ではありません。

「相手の言い方」を“間接的に表現する”

簡単なのは、「相手の言い方」を“間接的に表現する”ことです。

返答の代わりに、その言葉を繰り返す。つまり、「オウム返し」が一番効果的です。

「『てめえ、そんなことも分からねぇのか』、ですか…」

「『小学校から』、ですか…」

人は自分の状態を意識させられるだけで緊張してしまうと言われています。あなたに自分の言葉を繰り返された相手は、自分の言葉の録音を聞かされたようになり、少しだけ恥ずかしくなってきます。それと同時に、自分の暴言の愚かさに、気がつかされることになります。

相手は、「そうだよ! だから、なんだよ!」と反応するかもしれませんが、それ以降、少しずつそういう言い方は減るはずです。ぜひ一度、試してみてください。

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【ちょっとイラッと来る皮肉を言われたら?】

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