【4月6日(日)】カッパ・クリエイトホールディングス(7421)の「株主優待御食事券1枚500円+消費税」の10枚セット(税込5400円相当)を、4500円でヤフーオークションに出品し、4800円で落札された。落札者はメール便送料82円を加えて、私の銀行口座へ振り込む。落札手数料は税込5.4%。
前回、昨年7月のときの落札価格は4710円。今回出品した優待券は、昨年12月ごろ送られてきたものだが、消費税が上がれば御食事券の価値も消費税分高くなるのではないかと思って、出品を増税後にしようと待っていたのだ。それにしても、アクセス数82、ウォッチリスト7で換金率も高く、人気の高さがうかがえる。
【4月7日(月)】日豪EPA(経済連携協定)大筋合意へ。牛肉関税は現行38.5%から20%台へ。すき家を展開しているゼンショーホールディングス(7550)は、おそらくこれを見越して、牛丼価格を250円(税込270円)に値下げしてきたのだろう。日経平均は254円安の1万4808円と大幅安。
建設向けダイヤモンド工具大手でジャスダック上場のコンセック(9895)が、15円高の150円と逆行高で年初来高値更新。特に材料は見当たらない。引け後、コンセックを買値の2倍以上の180円で保有株全部の9000株売り注文(週末まで)を出す。
和民に行って、ビックリ!
夜、池袋の和民に行った。消費税増税となってからは初めてだったが、かなりの部分のメニューが変わっていて、価格が2割程度上がっている印象だ。税込表示に変えたのか?と思ったが税別表示だから、メニューでまず眼に入ってくる価格に8%が加わるということになる。和民は今までリーズナブルなイメージだったが、もう普通の店と変わらない価格になってしまった印象。こんなに実質的に値上げして大丈夫なのか? 今後の売り上げ、業績に注目していきたい。
【4月8日(火)】午前3時、日経225先物は70円安の1万4740円。NYダウは166ドル安の1万6245ドルと、大幅続落で3週ぶり安値。決算を警戒、ハイテク株が安い。12時、日銀、金融政策の現状維持を決定。日経平均は201円安の1万4606円と大幅続落し、2週間ぶり安値。
私のNISA銘柄の神戸製鋼所は、4円安の133円(買値138円だけど配当4円の権利を取っている)と1日で年間配当分下げる。BS朝日で、初めて神戸製鋼所(KOBELCO)のCMを見た。内容は、「車の車体軽量化技術をたくさん持っている」と言っていて、そこまで詳しく調べて買っていたわけではないので、思わず「そうなのか」と思ってしまった。コンセックは、今日も逆行高し、3円高の153円。一時163円の13円高まであった。
日経平均が下げ止まらない……
【4月9日(水)】午前3時、日経225先物は210円安の1万4380円。NYダウは10ドル高の1万6256ドル。NYダウが下げ止まったので、日経平均も下げ止まるかと思ったが、307円安の1万4299円と4日続落で下げ止まらず全面安。東証1部銘柄の91%が値下がり。そんな中でもコンセックは、12時41分、27円高の180円で9000株売り約定。2012年11月に平均87.4円で9000株買い、保有期間1年5カ月で2倍達成。60万9933円の利益確定。
昨年の11月20日には、20万0780円の益出しをしている。あまりに地合いが悪いので、160円に指し値を下げて売ってしまおうかと思ったが、変更しなくて正解。私の場合、変更すると後悔することが多いので、変更しなくて本当によかった。コンセックは、3月本決算企業で1円の復配を予定しており、年2回の株主優待もあって、1回の売買で3度おいしい(値上がり益、配当、優待)取引となった。
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