コロナ時代の親孝行、祖父母孝行の1つの形 離れていても繋がりを実感「まごチャンネル」
設置も簡単!操作も簡単!な「まごチャンネル」って?
自粛期間中、東京、大阪、北海道、海外に住んでいる親族とはビデオ通話などで気軽に近況を報告しあえて、とても便利さを感じていましたが、90代で一人暮らしをしている曾祖母へのコンタクトは電話のみ。
元気に過ごしてくれているので電話で声を聞くだけでも十分ですが、今まで以上に時間もたくさんあり、この自粛モードで外出もしづらく、家で過ごすだけの毎日でいつも元気な曾祖母が体力が衰えていってしまったり、元気がなくなってしまったらどうしよう……そんな心配をしていました。
そんなときにテレビで、曾祖母と同じような方に家族が贈っていた「まごチャンネル」の存在を知り、偶然それを観た私の両親がすぐに注文。わたしが贈ろうと思って相談の電話をしたらすでに設置されていました。さすがは親子(笑)。
スマホで撮った写真や動画などがすぐに「まごチャンネル」を設置した家のテレビに送信され、大画面で見ることができる便利なツールです。
送る側は、まごちゃんねるにアップロードしたいものをスマホで撮影して、アプリでアップロードするだけ! これは簡単で便利! 受信ボックスの一式が1万4800円、サービス利用料が月額1480円(税別)で利用できます。
毎日のようにひ孫たちの何気ない日常動画を撮影し、送っています。曾祖母の家では届くと本体にランプが点くそうなので、それに気がついたときにテレビをつけて見るだけ。
曾祖母にひ孫は5人いるので、5人の日常を各家族から送っています。おそらく毎日のように5人の様子が届くので、もしかしたら、いつもより忙しいかもしれません(笑)。
画像や動画を送る側の私たちも、スマホでみんなが曾祖母に送っている写真や動画をアプリで見ることができるので、離れている従妹、再従姉妹の何気ない日常を見ることができて、とっても楽しいです。
これをきっかけに曾祖母や離れて暮らす両親との会話も弾み、親族の絆が深まっています。
まだまだ緊張感を緩めることができませんが、日々工夫して生活していく中で、離れて暮らす家族に癒やしを届けることができればいいなと思います。
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