2万9888円--女性が男性に期待するクリスマスプレゼントの金額(2009年)《気になる数字》


 クリスマスが近づいてきたが、男性の懐を気にする女性が増えている。

プランタン銀座が毎年、女性を対象に行っているクリスマスに関する意識調査によると、恋人またはパートナーに期待するプレゼントの金額は2万9888円と、昨年の5万0827円と比べて2万円以上もダウン。2000年に調査を始めて以来、2番目に低い金額となった。

男性にプレゼントを期待すると答えた割合も、昨年の96%から今年は60%と低下したうえ、プレゼントを贈ろうと思っている人も、89%から67%と大幅に減少。「過度な期待や無理なお願いをしない一方、財布のひももしっかり締めている」(プランタン銀座)現状がうかがえる。期待するプレゼントも1位が「食事」、クリスマスを過ごしたい場所として8割以上が「家」と回答。ティファニーやホテルが定番といわれたバブル期とは様変わりだ。

もっとも、結婚相談所大手のパートナーエージェントがアラサー・アラフォー世代を対象として行った「クリスマスにかける意気込み」調査によると、「今年クリスマスを過ごす相手が決まっていない」と回答した男女は68.3%と半数以上を占めており、大半の男女がプレゼントとは無縁のようだ。

また、クリスマスに恋人は必要ないと回答した女性もアラフォーで52.3%、アラサー女性と合わせても44.4%にも達する。イベントとしてのクリスマスも地盤沈下が起きているのかもしれない。
 
(乕尾あい =週刊東洋経済)

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