デザイン面ではむしろ自由度が増す。ポルシェジャパンのマーケティング部プロダクトマネージャー、アレキサンダー・クワース氏は「内燃エンジンのスペースが不要なので、ボンネットをさらに低く設置できた。メリハリのある高低差で一層ポルシェのクラシックモデルを想起させるデザインになった」と話す。
一方、ネックとなるのが音だ。スポーツカーファンの中にはスポーツカー特有のエンジン音を好む人も少なくない。EVの場合、エンジン音がなく静かだ。そこでポルシェは、音を作ってしまうという決断をした。
具体的には音響装置を使って走行音を作り出すという。「ポルシェエレクトリック スポーツサウンド」と呼ばれるこの機能は車内外でエンジン音とは異なる独自の走行音を作り出すことができる。
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