「挨拶ができない会社員」ほど出世できない理由

「日常の言動」も人事評価の対象に含まれる

社員の評価は、業績だけで決まるわけでありません(写真:Sunrising/PIXTA)
人事コンサルタントとして、1万人以上のビジネスパーソンの昇格面接や管理職研修を行い、300社以上の企業の評価・給与・育成などの人事全般に携わってきた西尾太氏による連載。エンターテインメントコンテンツのポータルサイト「アルファポリス」とのコラボにより一部をお届けする。

毎朝ちゃんと挨拶していますか?

「高い業績をあげているのに、会社から評価されない」

「実力と給与が見合わない」

「自分ではなく○○が昇進するのが納得できない」

そんな悩みや不満がある人に、ぜひチェックしてほしいことがあります。

毎朝、職場のメンバーに「おはようございます」と明るくはっきりと声をかけていますか? エレベーターや廊下で他部署の人に会ったら、爽やかに「お疲れさまです」と言っていますか? 仕事が終わって帰る際、しっかりと「お先に失礼します」と声をかけていますか?

もし、1つでも「NO」があるようでしたら、それが評価や給与が上がらない理由かもしれません。

なぜなら、評価を左右する重要なポイントの1つが、「挨拶」だからです。

アルファポリスビジネス(運営:アルファポリス)の提供記事です

「新人じゃあるまいし、馬鹿馬鹿しい!」そう思う人もいるかもしれません。しかし、これは多くの会社における事実なのです。

挨拶ができない人は、高い評価を得られません。評価が上がらなければ、給与も上がりません。当然、昇進もできません。

逆にいうと、「挨拶」をきちんとすることで、評価を上げることは可能なのです。

次ページ社員の評価を決める評価会議では…
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