今回、3カ所の切り替え工事現場で作業に携わったのは約2000人。JR東日本建設工事部の担当者によると、今回の工事の施工計画は1年ほど前からスタートした。「施工計画が決まらないと、作業に必要な人数や運休の時間も決められない」。現場を何度も確認しつつ、新たに敷設する線路を仮置きするスペースや移動方法などを検討したという。
実際の工事手順についても、作業員のグループごとに机上でのシミュレーションや現地での勉強会を何度も繰り返した。担当者は「実際に夜間に現場に入って、山越器の置き場や線路のバラストを入れた袋を置く場所などもすべて確認し、極力作業時間を短くするという共通認識を持って取り組めるようにした」と語る。
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