レンジローバー「2代目イヴォーク」何が凄いか このコンパクトSUVは日本にピッタリだ

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「EVOQUE P250」はコンパクトなサイズでありながら、質感の高いSUVである(写真:LEON編集部)
デザインコンシャスなSUVの代名詞レンジローバーのイヴォークが二代目に。その新型がついに日本でデリバリーを開始した。エンジンラインナップごとにその詳細をリポートする。

元祖デザインコンシャスSUV進化す

SUVに乗りたい。ただしコンパクトなサイズが便利だ。それでいて品質感のあるモデルがいい。こういう希望を持っているひとは多いはず。でも、該当するクルマを探すのはきわめて難しい。

ジャガーランドローバー・ジャパンが、2019年6月に日本発売開始したランドローバーブランドのレンジローバー・イヴォークの新型は、その「きわめて難しい」選択を現実のものとしてくれるモデルだ。

本記事はLEON.JPの提供記事です

2代目にフルモデルチェンジしたイヴォークのいいところは、全長4380ミリとコンパクトなサイズでありながら、質感の高いSUVであることだ。エンジンは種類が豊富で、かつ、どのエンジンでも基本的に走りがいい。

加えて、もてなし感覚にあふれている上質な内装が特筆点だ。全体の造型はクリーンで、ごちゃごちゃ感がない。スイッチ類を極力廃して、スマートタブレットのような液晶モニター画面で主要操作を行えるようにしているのだ。

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