シャワー派もOK!「お腹が凹む入浴法」3大秘訣 「内臓脂肪を減らす」超簡単な方法とは?
まず1つめ、「ゆっくり湯船につかる派」におすすめしたいのが、「湯船で『自転車こぎ体操』」です。
「深部体温」を上げて「良質な睡眠」をとることが大切
【1】湯船でできる「自転車こぎ体操」
眠りの質を高めるためには、ひとたび「深部体温」を上げてから、入眠後に下がるようにすることが大切です。したがって、就寝前に入浴することは良質な入眠のために役立つのです。ただし、じっと湯船に入っているだけではちょっともったいない。湯船の中で「自転車こぎ体操」を行うと、深部体温を上げることに役立つとともに入浴がちょっとしたトレーニングタイムに変わり、ダイエット効果も期待できます。
お風呂の中では、浮力とともに適度な水圧がかかるので、膝関節に過度の負担をかけずに、エネルギー消費量をアップさせることができます。下半身には全身の6~7割の筋肉が集中していますから、下肢を動かすことは「効率のいい運動」なのです。
コツは、思い切りよく、バシャバシャやること。ただし、自分のペースにあわせて無理のない範囲で行ってください。のぼせやすい人、高血圧の人は負担が大きいので行わないでください。
【「自転車こぎ体操」のやり方】
①湯船につかったら、両手をお風呂のフチにのせるか、フチをつかんで体を安定させる。
②背筋を伸ばして、自転車をこぐように足を片方ずつ動かす。
③1分間続けたら30秒休む。これを3セット続ける。
①湯船につかったら、両手をお風呂のフチにのせるか、フチをつかんで体を安定させる。
②背筋を伸ばして、自転車をこぐように足を片方ずつ動かす。
③1分間続けたら30秒休む。これを3セット続ける。
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