シャワー派もOK!「お腹が凹む入浴法」3大秘訣 「内臓脂肪を減らす」超簡単な方法とは?
入浴タイム活用法の3つめは、「入浴後に1杯の氷水を飲む」ことです。
お風呂上がりは汗をかき、水分が失われています。そのため、入浴後の水分補給は大切ですが、できれば「氷水での補給」がおすすめです。
「せっかく体が温まった状態なのに、体を冷やすのでは?」と思われるかもしれませんが、ダイエットのためには「冷たい水」がいいのです。
ご存じのように人間には体温があるため、冷たい水を飲むとその分だけ「体温を上げよう」としてエネルギーを使います。
例えば、冷たい水と、ある程度温かい水とでは、お湯を沸かすときに必要なエネルギー量が違います。それと同じようなことが体内でも起きるのです。
このエネルギーは体内の糖分や脂肪を燃やしてつくるので、それだけ代謝がアップします。ですから入浴後や運動のあとには、「冷たい水」がおすすめなのです。微々たるものですが、「チリも積もれば山」となります!
ただし、冷水を大量に一気飲みすると血圧が上昇したり、胃腸に負担がかかったりすることがありますので、少量ずつゆっくり飲むようにしましょう。
多忙なビジネスパーソンこそ「入浴タイム」でやせる!
入浴タイムは、のんびり湯船につかったり、音楽を聴いたり、読書をしたりなど、さまざまな過ごし方があると思います。あるいは、時間をかけずにシャワーだけで簡単にすませる人もいるでしょう。
時間のかけ方が異なっても、「入浴タイム」を有効に使って「内臓脂肪」を落とすというのは、忙しいビジネスパーソンのみなさんにとっては、とても効率がいい方法ではないでしょうか。
毎日の習慣を有効利用して「内臓脂肪」を落とせば、「見た目」が若返るだけでなく、何より「健康」な体に近づいていけるのです。
無理に激しい運動をしなくても、正しい食生活とともに毎日の生活習慣に「ちょっとした工夫」を取り入れることで、「お腹を凹ませる」ことは十分できる、私は実体験からそう確信しています。
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