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西鉄は、沿線に「学問の神様」太宰府天満宮や、水郷として知られる柳川といった観光地を抱えてはいるものの「メインは生活路線」(吉中課長)。観光客向けの列車としては、2014年から太宰府をテーマとした「旅人(たびと)」、翌年からは柳川をイメージした「水都(すいと)」を走らせているが、これらは通勤通学客も利用する特別料金不要の一般列車としての運行だ。
その路線で本格的な観光列車を、しかも地元客を主なターゲットとして登場させた背景には、列車名である筑後、つまり福岡県南部の人口減少に対する危機感がある。
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