20~30代の400万円以上の男性狙いの場合、女性は74万人余ります(対象は200万~400万円の年収の女性)。600万円以上なら34万人女余り(対象は400万~600万円の年収の女性)、800万円以上でも6万人女余り(対象は600万円以上の女性)という結果となります。
ただし、この計算のように、きれいに200万円差でマッチングするわけではありません。800万円以上の高収入男性には、自分の年収にかかわらず、無職の女性もライバルとして参戦してきます。当然、激戦は必至です。
仮に、800万円以上の年収の「結婚意思のある」20~30代未婚男性をすべての女性がターゲットとした場合、340万人の女性がたった2万5000人の男性を奪い合うということになります。その倍率、実に136倍です。
適齢期の高年収男性は絶対数が少ない
それくらい、適齢期の高年収男性は絶対数が少なく、引く手あまたです。そうした人たちはそもそも需給原理から言えば、「即完売」であり、そもそも婚活市場自体に流れてきません。
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