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その秘密の一つは集まるゲストの多彩さだ。マーク・ベニオフCEOがホスト役として大活躍するこのイベントには、今をときめく著名経営者も参集する。ヤフーCEOのマリッサ・メイヤー、フェイスブックCOOのシェリル・サンドバーグ、ドロップボックスCEOのドリュー・ヒューストンのほか、ハイチ大統領らの講演も予定されている。これらの著名人は、いずれもベニオフCEOと交流のある人々だ。
エンタメ面でのゲストも多彩。グラミー賞受賞のグリーン・ディ、ブロンディなどのロックグループがAT&Tパーク野球場で演奏する他、俳優のアレック・ボールドウィン、ショーン・ペンもイベントに参加する。「クラウドサービスの祭典」を盛り上げようとする、ベニオフCEOのサービス精神が伝わる。
10年で100倍に拡大
クラウドビジネスが急伸していることも人気の背景にある。
2003年に始まった同イベントも初回は約1100人が集まったにすぎなかった。それが今では100倍以上に増加したことになる。この参加人数の伸びだけでも、この間におけるクラウドビジネスの急成長振りが分かるだろう。「新顧客開発できるとても生産性の高いイベントだ」と、マーケティング成果を管理するフルサークルCRMのボニー・クレターCEOは言う。
ドリームフォースには日本企業からの参加者も多い。富士通アメリカの三橋秀太氏は「アメリカではクラウドで繋がるのがトレンドだ」と言う。また同じ富士通の伊藤史氏は「日本ではようやくシステム・インテクレータの中に入って来た程度で、これからだ」と語っていた。