スバル、検査不正問題で追加リコール

対象6124台で関連費用4億円

 10月11日、SUBARU(スバル)は、新車出荷前に実施する完成検査での不正問題に関連し、追加のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。写真はジュネーブで3月撮影(2018年 ロイター/Denis Balibouse)

[東京 11日 ロイター] - SUBARU(スバル)<7270.T>は11日、新車出荷前に実施する完成検査での不正問題に関連し、追加のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。リコール対象はまだ措置を行っていなかった「インプレッサ」など9車種、計6124台。不具合や事故は起きていない。

今回実施するリコールの対象は昨年12月14日から同月29日までに製造した全車両で、リコールに伴う費用は4億円。一連の不正問題に関連して実施したリコールを含め累計42万3212台、254億円になる。

同社は9月末の発表では、車の安全性に問題はないとしながらも、リコールの実施については内容を精査し、国交省と協議するとして留保していた。同社広報によると、その後、国交省と話し合い、リコールすべきと判断したという。ユーザーからの問い合わせも数十件あり、今回のリコールで「お客様の不安を払拭したい」としている。

*本文2段落目のリコール台数に関する表現を明確にして再送します。

 

(白木真紀)

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