「台湾・日帰り・一人旅」はこんなに楽しめる 年3回以上来訪者は入国審査もスピーディー

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それは、「どうするシャワー問題」!! そう、暑い台北で1日過ごし、日帰り。冬なら大丈夫ですが、夏場はシャワーを浴びないわけにはいきません。

ゲートへ向かう廊下(photo © HITRIP)

さて、どうするか。これまたほぼ知られていませんが、台北桃園空港第1ターミナル出国後のエリアにも、到着時と同じく無料のシャワールームがあるんです〜〜!

場所は、A〜Dのどのゲートでもゲートに向かって歩いていく途中に「Lounge」の表示があるので、その階段を登った通路沿い。エアラインのビジネスラウンジの並びに、じつは誰でも利用できる無料のラウンジがあり、その中にシャワーコーナーがあるんです。ここでシャワーを浴びたかったので、あまりギリギリチェックインでは時間がなくなるため、出発1時間を切る前にチェックインしたわけです。

いろいろ完備されて便利なシャワールーム

バニラエアの場合、チェックイン開始は出発時間の2時間前〜50分前まで。WEBチェックインもありません。なので、レガシー系航空会社のように早めに来てチェックインすることもできないんですよね。早く秋になることを願うばかりです。

フリーで使えるシャワールーム(photo © HITRIP)

シャワールームはバリアフリー仕様で、トイレも付いています。こちらもボディシャンプーとシャンプーのみあり、コンディショナー、タオル類はありません。ドライヤーはあります。ちなみにひとりっP、朝到着時に使ったタオルを、バスで市内移動する際や『FIKA FIKA CAFE』にいる間、バッグにかけて広げておいたら乾きました。さすが速乾!! ブラボーー!! なわけで、同じタオルを使用。

フリーで使えるシャワールームはこのときは1室のみ。というわけで、使用中の場合は時間的にアウトでしたが、幸い空いていて使えました。

搭乗開始予定が2時25分だったので、ドアクローズは40分かなと踏んでシャワーを浴び終わったのが2時30分。ゲートに向かって歩き出したら、私を探しに来たらしい係の人に声を掛けられ、なんととっくにファイナルコールと判明!!  夜中の便は、乗客も割とさっさと搭乗してしまうんですね。

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