会社を休まず海外旅行「ひとりっぷ」のススメ

海外旅行年25回以上の猛者に聞く

――LCCのチケットで気をつけることは?

ひとりっP:残席数にあわせてどんどんチケットが値上がりしていくので、いくらLCCと言っても週末がらみなら1週間ぐらい前には購入しておきたいですね。以前に比べてLCCの台湾線チケットの価格は値上がり気味で、以前は直前でも片道1万円代前半ぐらいで買えたのが、最近は1万5千円~2万円前後に。それでも新幹線で東京から京都に行くのと同じぐらいですから。もちろんもっと早い時点で購入すれば1万円程度のことも。LCCは頻繁にセールをやるので、タイミングがあえばさらに安く買えます。

――ちなみに覚悟しておくべきLCCのマイナス点というと?

ひとりっP 座席が狭いこと。荷物を預ける場合は有料なこと。機内持ち込み手荷物もほとんどのエアラインは7キロまでなこと。ブランケット有料、機内食有料、水有料、なにもかも有料なこと、ぐらいです。水は持ち込めますが、食べ物の持ち込みは禁止。しゃあしゃあと食べている人を見たことがありますが(笑)、本当はダメです。でも早朝便なのでお腹も空かないし、帰りはそもそもお腹いっぱいですでに食い倒れているので不要。ただし機内が冷えるので、ブランケット代わりの上着は絶対に持ち込んでいます。座席の狭さは体の大きな男性ならともかく、日本の女性はあまり気にならないのでは。長時間フライトだとつらいかもしれませんが、台湾は近いのでわたしは平気ですね。

――宿の決め方は?

ひとりっP:東海岸では、ホテルよりも、数もたくさんあってポピュラーな「民宿」に泊まることが多いですね。日本の民宿よりもB&Bに近い感じなんですが、出発前に日本からBooking.comで予約していきます。Booking.comはクチコミ評価が10段階なのが素晴らしいと思っていて(他の比較サイトは5段階が中心)、ここの評価が8.0以上の宿なら、ほぼほぼ間違いはなく、快適に泊まれますね。

 

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絶景を眺めるだけでも行く価値は十分にある

――東海岸ならではの見どころは?

ひとりっP:残念ながらビーチは遊泳禁止のところが多いんですが、海岸線がすーーーっとのびている景色は圧巻。海はめちゃくちゃ青いし、海岸のすぐ後ろまで迫っている山は4千メートル級がズラリ。富士山より高い山が一気に海に吸い込まれていくダイナミックさときたら! あの絶景を眺めるだけでも行く価値は十分。仕事の疲れなんて一瞬にして吹き飛ぶぐらいのセラピー効果ありです。また東海岸には台湾原住民族が多く暮らしているので、彼らの文化に触れることができるのも面白いんですよね。

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