ソフトバンク傘下の米スプリント、減収に

第3四半期は契約者数減だが、黒字転換

10月30日、ソフトバンク傘下の米スプリントの第3・四半期決算は、契約者数が予想以上に減少したことが響き、売上高が落ち込んだ。写真はニューヨークの同社店舗前で2012年12月撮影(2013年 ロイター/Andrew Kelly)

[30日 ロイター] -ソフトバンク<9984.T>傘下の米携帯電話3位のスプリントが30日発表した第3・四半期決算は、契約者数が予想以上に減少したことが響き、売上高が落ち込んだ。

ただ、利益は3億8300万ドルと、前年同期の7億6700万ドルの赤字から、黒字に転じた。過去のクリアワイヤへの投資に絡む14億ドル(非現金)の特別利益が全体を押し上げた。

売上高は86億8000万ドルと、前年同期の87億6000万ドルから減少した。

契約者数は36万人の純減。ロイターがまとめたアナリスト6人の予想平均は約31万3000人減だった。

スプリントは、6月末のiDenネットワーク閉鎖に伴い法人客が減少し、全体の契約者数に影響することが見込まれるとしていた。

2013年通年の利払い・税・償却前利益(EBITDA、調整後)については、51億─53億ドルとの見通しを維持した。同見通しには、ソフトバンクによる買収およびクリアワイヤ買収による希薄化効果が含まれる。

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