チャイナモバイル、米アップルと提携か

早ければ、来週にも中国最大手が発表?

10月30日、中国移動が自社サイトで4Gネットワークの広告を掲載しており、米アップルの提携が早ければ来週にも発表されるのではないかとの見方が強まっている。写真は同社の看板。3月撮影(2013年 ロイター/Carlos Barria)

[北京 30日 ロイター] -中国の携帯電話最大手、中国移動(チャイナ・モバイル)<0941.HK>が自社のウェブサイトで第4世代(4G)モバイルネットワークの広告を掲載しており、長年注目されてきた中国移動と米アップルの提携が早ければ来週にも発表されるのではないかとの見方が強まっている。

中国移動のウェブサイト(http://www.10086.cn/1111)には、竜巻を模したアニメ画像とともに「4G来襲」と表記。「11月9─11日」に「乞うご期待」となっている。また、アップルの「iPhone(アイフォーン)」に似たスマートフォン(多機能携帯電話)の画像が載せられており、キャプションでは「新たな携帯電話に特別優遇、最新、最優遇」と書かれている。

中国移動はこれ以上の詳細は明らかにしないと回答。中国駐在のアップル関係者はこの広告に関するコメントを拒否した。

11月11日は中国で最も買い物がにぎわう「光棍節(独身の日)」。コンサルタント会社マッキンゼー・グローバル・インスティテュートによると、昨年はネットでの販売額だけで40億ドルに達した。

中国の携帯電話キャリアの中でアイフォーンを取り扱っていないのは中国移動だけ。同社は、アイフォーンの性能を最大限生かすため、4Gネットワークの構築に向け積極的な投資を行っている。

中国政府は、年末までに4G免許を交付する見通し。最新のアイフォーンである5Sと5Cは、4Gネットワークの利用認可を既に得ている。

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