ツイッター、1日100万超のアカウントを凍結 5〜6月だけで7000万超を凍結

7月6日、米紙ワシントン・ポストは、短文投稿サイトを運営する米ツイッターが、誤報や偽情報を減らすため、最近数カ月間で1日当たり100万を超える数のアカウントを凍結したと報じた。 2016年9月撮影(2018年 ロイター/Brendan McDermid)
[6日 ロイター] - 米紙ワシントン・ポストは6日、短文投稿サイトを運営する米ツイッター<TWTR.N>が、誤報や偽情報を減らすため、最近数カ月間で1日当たり100万を超える数のアカウントを凍結したと報じた。
同紙が入手したデータによると、ツイッターは5─6月に7000万を超える数のアカウントを凍結。7月も同様のペースでアカウント凍結が続いているという。
ワシントン・ポストはツイッターの信頼・安全担当副社長のデル・ハービー氏の話として、大規模なアカウント凍結でツイッターのアクティブユーザー数に大きな影響は出ていないと伝えた。一方で、望ましくないアカウントの積極的な凍結によって、第2・四半期の月間ユーザー数は珍しく減少する可能性があるとの関係筋の見方も紹介している。
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