モスクワに「ボールを持つ妻」の巨大壁画

外国人観戦者を歓迎するためのもの

 サッカーのワールドカップ(W杯)が開催中のロシアで、広告会社ノバテク・アートが12階建て建築物の壁面に、ユニホーム姿の女性がボールを持っている巨大な絵を描いた。責任者の妻がモデルで、外国人観戦者を歓迎するためのものだという。6月30日撮影(2018年 ロイター/TATYANA MAKEYEVAs)

[モスクワ 3日 ロイター] - サッカーのワールドカップ(W杯)が開催中のロシアで、広告会社ノバテク・アートが12階建て建築物の壁面に、ユニホーム姿の女性がボールを持っている巨大な絵を描いた。責任者の妻がモデルで、外国人観戦者を歓迎するためのものだという。

建物はモスクワのジュレビノ地区にあり、費用は同市当局が負担した。巨大壁画はほかにも3カ所あるという。

絵の作者の1人はタイ人芸術家のムエ・ボンさんで、W杯関連の別のプロジェクトでロシア政府が招いた。

身内を題材とした今回の壁画に対しては、ストリートアート関係者の一部から批判が出ている。ただ、今回モデルとなった女性は「金髪のロシア女性がボールを持っている絵の題材が、作者の知り合いなのか全く知らない人なのかなど、誰も意に介さないだろう」と一蹴した。

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