「枕選び」のポイントは、意外なところにある 「買い替え」ではなく「買い足す」気持ちで

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もし高級感が欲しいなら、その好みを基にすれば店頭で探しやすいのでは?と伝えたところ、実際に2つ買って試されたそうです。奥さまには「なんで2つも買ってくるの!?」と言われたそうですが、幸運にもそのうちの1つがフィットしたとのことで、その晩から爆睡されたそうです。

いきなり高い製品を買うと、合わない自分がいけないのではという気持ちにもなってしまいますが、安い寝具なら気楽に試せます。どんどん試して、自分の好みをはっきりさせることが大事です。

枕は1つだけに絞ろうとは考えず、買い替えよりは買い足す気持ちで、いろいろ試してください。余った枕は抱き枕や足枕として使えますし、気分や体調に応じて交換することもできます。

首のカーブがしっかり支えられ、あごが上がらずいい姿勢がキープできるなら、バスタオルを畳んだだけでもOKなのが枕です。大切な存在ですが、それくらいのものだと考えてみてください。

パートナーと体型があまりに違う場合は、お互いのためにも寝具(ベッド)を別にするのをお勧めしたいですが、どうしても買い替えが難しいなら、上にマットレスパッドをプラスして調整してみてください。

ムレにくく暖かい「ファイバー製マットレス」

最近、綿布団ではない、ファイバー製のマットレスが増えています。非常に通気性に優れているだけでなく保温性もあるため、夏はムレにくく、冬は暖かいのが特徴です。中材を丸洗いできるものもあり、空気を多く含む形状から、ふとんクリーナーも使いやすくなっています。いわゆる敷き布団のムレが気になっている方は、選択肢の1つに加えてみてください。

高反発系、低反発系のどちらのマットレスパッドがいいか、厚みはどうすべきかは、利用される方の体型次第で変わります。マットレスパッドも数千円で手に入るものもあるので、ダメ元で安いものを買って試してみましょう。

ショールームがあってマットレス(ベッド)を見に行けるときは、実際に使っている枕を持参するといいでしょう。

本当に大事なのはベッドフレームではなく、マットレスや枕そのもの。おカネをかけるならそちらです。高級な製品を10年使おうと無理するより、数年で買い替えられる程度の寝具をどんどん交換するほうが気楽で、つねにベストなコンディションを維持できるはずです。経済事情も加味しながら、寝るのが楽しくなる環境づくりを目指しましょう。

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