不振ジョコビッチ、アガシとの師弟関係解消 「考え方が違うことが多過ぎた」

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 3月31日、男子テニスの元世界ランク1位、ノバク・ジョコビッチ(右)は、アンドレ・アガシ氏(左)との師弟関係を解消した。メルボルンで1月撮影(2018年 ロイター/Toru Hanai)

[ベオグラード 31日 ロイター] - 男子テニスの元世界ランク1位、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)は、アンドレ・アガシ氏との師弟関係を解消した。

四大大会通算8回の優勝を誇るアガシ氏は昨年の全仏オープンの前に、ヘッドコーチとしてジョコビッチのチームに加わった。しかしひじのけがで長期離脱していたジョコビッチは、復帰後も本来の調子を取り戻せていない。

アガシ氏は米スポーツ専門局ESPNが報じた声明で「どうにかしてノバクを助けたかった。しかし考え方が違うことが多過ぎた」と述べた。

ジョコビッチのコーチングスタッフには、ラデク・ステパネク氏が残っている。

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