五輪金メダリストが提訴、「性的虐待問題」で

米国オリンピック委員会と米国体操協会を

 3月2日、体操女子の五輪金メダリスト、アレクサンドラ・レイズマン(中央)は、米国体操協会の元チームドクターによる性的虐待問題に関し、「アスリートの安全よりもお金とメダルを優先させた」として、米国オリンピック委員会と同協会を訴えた。ミシガン州ランシングで1月撮影(2018年 ロイター/Brendan McDermid)

[2日 ロイター] - 体操女子の五輪金メダリスト、アレクサンドラ・レイズマン(23)は、米国体操協会の元チームドクターによる性的虐待問題に関し、「アスリートの安全よりもお金とメダルを優先させた」として、米国オリンピック委員会と同協会を訴えた。

通算3個の五輪金メダルを獲得したレイズマンは2017年11月に元チームドクター、ラリー・ナサール被告から性的虐待を受けていたと告白した。同被告は20年近くも治療と称して女子アスリートを虐待してきたとし、有罪判決を受けている。

レイズマンは声明で、「もうこれ以上待てない。法的プロセスによって両組織に責任を取らせ、必要な改革を行えるようにしてもらいたい」と述べた。

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