ソニーとタクシー6社、配車サービスで合意

AI技術を駆使

 2月20日、ソニーとグリーンキャブなどタクシー会社6社は、人工知能(AI)を活用した配車サービスを提供する新会社設立で合意し、意向確認書を締結した。ソニーが提供するAIによってタクシー需要を予測し、より効率的な配車サービスを目指すとしている。写真は同社ショールーム前のソニーのロゴ。2014年2月東京で撮影(2018年 ロイター/Yuya Shino)

[東京 20日 ロイター] - ソニー<6758.T>とグリーンキャブなどタクシー会社6社は、人工知能(AI)を活用した配車サービスを提供する新会社設立で合意し、20日に意向確認書を締結した。ソニーが提供するAIによってタクシー需要を予測し、より効率的な配車サービスを目指すとしている。

新会社を設立するのは、グリーンキャブのほか国際自動車、寿交通、大和自動車<9082.T>、チェッカーキャブ無線、日の丸交通のタクシー6社と、ソニーペイメントサービス。7社は今年春の新会社設立を目指している。

新会社は、ソニーが開発したAIを活用した配車サービスの開発と運営、アプリケーションや関連サービスの開発・運営、タクシーデータの活用などを行う。

6社は東京都内で計1万台を超えるタクシーを保有し、新しい配車サービスを会社の枠を超えて利用し、経営効率の向上を図る。

タクシー業界では、第一交通産業、日本交通グループがAIを活用した配車サービスに乗り出しており、AIを使った新サービスの発案でしのぎを削ることになりそうだ。

(田巻一彦)

ビジネスの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 映画界のキーパーソンに直撃
  • 競馬好きエコノミストの市場深読み劇場
  • 日本野球の今そこにある危機
  • 若者のための経済学
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
-

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

ログインしてコメントを書く(400文字以内)
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
激突! アサヒvs.キリン<br>「正反対」のビール戦略

2020年に豪州最大のビール会社を買収するアサヒグループHD。国内縮小を見越し「スーパードライ」集中でグローバル化を強化する。一方、キリンHDは化粧品・健康食品のファンケル買収などで多角化を推進。正反対の戦略の成否は? 両社トップに聞く。