iPhone電池交換、アップルが返金措置を検討

動作速度低下問題への対応状況が明らかに

2月6日、米アップルは、旧型iPhone(アイフォーン)の動作速度低下問題で実施するバッテリー交換に「強い需要」があると認識しており、対象顧客には何らかの返金措置を講じる可能性がある。写真はシドニーで2015年9月撮影(2018年 ロイター/David Gray)

[ワシントン/サンフランシスコ 6日 ロイター] - 米アップル<AAPL.O>は、旧型iPhone(アイフォーン)の動作速度低下問題で実施するバッテリー交換に「強い需要」があると認識しており、対象顧客には何らかの返金措置を講じる可能性がある──。同社が2日付で米議会に宛てた書簡が6日公表され、最新の対応状況が明らかになった。

アップルは昨年12月、一部iPhoneの劣化したバッテリーに対応するため意図的に動作速度を落としたことを認め、謝罪するとともに、交換するバッテリー価格を79ドルから29ドルに引き下げた。ただ、動作速度低下は新機種への買い替えを促す手段だったと批判も出ている。

こうした事情を踏まえ、書簡によるとアップルはバッテリー交換代金を全額支払った顧客に対して返金措置を検討しているという。

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