前場の日経平均、2万2000円割れ後に買い優勢

東証株価指数も6日ぶりに反発、電機など上昇

 11月16日、前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比182円13銭高の2万2210円45銭となり、7日ぶりに反発した。写真は都内で2014年12月撮影(2017年 ロイター/Yuya Shino)

[東京 16日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比182円13銭高の2万2210円45銭となり、7日ぶりに反発した。前日の米株安や円高など外部環境の逆風の中で売りが先行したが、節目2万2000円を割り込んだ局面では押し目買いが入った。短時間で切り返し、前引けにかけて上げ幅を拡大した。

TOPIXは0.58%高で6日ぶりに反発した。東証1部の午前中の売買代金は1兆3379億円。セクター別では、その他製品や情報・通信、ガラス・土石製品などが上昇率上位だった一方、鉱業や石油・石炭、金属製品などが下落率上位となった。

為替が円高気味に推移しているが、10月以降の上昇相場をけん引した化学や電機、精密といったセクターがプラス圏で底堅い動きとなっていることから「9日からの調整局面で下落したセクターに買いが入った。好業績セクターが買われ、売りは一服している」(みずほ証券の投資情報部部長、倉持靖彦氏)との見方が聞かれた。鉱業のほか海運、非鉄といった中国や商品市況に関連するセクターはさえない動きとなった。

東証1部の騰落数は、値上がり1540銘柄に対し、値下がりが415銘柄、変わら ずが80銘柄だった。

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